「華麗なる一族」最終章後編

本日最終回を迎えた「華麗なる一族」。
先週の予告からして悲劇的結末になるのでは・・・?という不安がありました。
(以下ネタバレ含みます)

裁判も阪神特殊製鋼有利になったかと思ったら・・・阪神銀行側が帝国製鉄の和島所長を
破産管財人にした上に提訴を取り下げさせるという飛び道具を出してきました。
しかも永田大蔵大臣も「阪神銀行に非はない」というコメントを出したもんだから
完全に阪神特殊製鋼側に非がありという結果になってしまいました。
それにしてもこの和島って男、嫌味な奴やな〜(--;)

そして失意のどん底に叩き落とされた鉄平はクリスマスイブの夜に早苗と太郎の元に
最後のメッセージを電話で伝えるんだけど・・・
太郎くんに「強い男になるんだ」と言うんですよ。
それに「はい」と答える太郎くんが可哀相でなりませんでした(T_T)
大晦日に阪神銀行と大同銀行の合併調印式が行われた日に鉄平から早苗宛に手紙が
届き、鉄平が丹波篠山の山中で猟銃自殺を図ってしまいました・・・

警察署で大介に死亡診断書が手渡されて、本当に鉄平が大介の子だということが
分かり失ったものの大きさに初めて気がつくことに・・・
鉄平も大介に愛されたかったし、大介もまた鉄平を愛したかったんでしょうね。

鉄平の葬儀が終わり、大介が相子に手切れ金を渡して執事職を退職し、
四々彦は二子と渡米することになるんだけど、その後鉄平の夢が実現(高炉完成)と
いう結末を迎えます。
個人的には高炉完成後の大介のその後は勿論、美馬や銀平や相子のその後も
描写してもよかったのではと思いました。

このドラマは欠かさず見ていたけど、タイトル的には「残酷なる一族」の方が
適切だったかもしれません。
でも時代設定が昭和42〜44年だということを考えると主要キャストの殆どが
第二次世界大戦を経験した世代ということになります。
この時代は高度経済成長期の最中で、戦争で失ったものを取り戻そうと明るい未来に
向かって今を生きていこうという情熱が満ち溢れていた時代でもあります。
でも逆に犠牲にせざるを得ないものも出てきたりして・・・
鉄平も大介もその犠牲者だったのかなというのが正直な感想です。
エンドロールで将軍も池で腹を見せてましたね(爆)

原作は未だに読んでいないんだけど、今回の作品との違いを比べてみようと
思っています。
映画もDVDが出ているらしいのでTSU●AYAで探してみましょうっと!
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    激動の『華麗なる一族』も、とうとう最終章。 こんなのありえねー!こえー!腹立つー! と突っ込みつつも、毎週見入ってしまいました。 終わると思うと、さびしいなぁ。 というか、あっという間だった、3ヶ月が。 銭高が、大介の指示で不正会計を行ったと証
    • *モナミ*
    • 2007/03/18 11:25 PM
    「なんという残酷な・・・」 このドラマをもっともよく表した、大介の言葉だった。 鉄平の自殺の鑑定によって大介が本当の父親だと判明。 そりゃあ母も取り乱して泣き崩れるわ。。。 すべては誤解から生じた、父子による「宿命の対決」だったわけか。 惨い結末だ
    • 日常の穴
    • 2007/03/18 11:27 PM

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