「左岸」読了

先月購入していた「左岸」を上下巻ともに読み終えました。
(以下ネタバレ&感想含みます)

この作品は「冷静と情熱のあいだ」以来の江國香織さんと辻仁成さんの
コラボ作です。
主人公は幼馴染の茉莉と九、「左岸」では茉莉の視点で、「右岸」では九の視点で
描かれています。

半世紀にも及ぶ話だったので読み応えがありました。
その分茉莉を取り巻く人々が次々と死んでいくという悲しい設定も
ついてきますが…

17歳で駆け落ちというシーンから始まって、その後数々の男性と出会いながら
真面目に想ってくれる男性(始)と結婚、長女・さきを出産するも悲しい事件が
起きて居場所をなくしてしまい、東京・パリ・福岡を行き来することになります。
でも幼馴染の九とはどこかで繋がっていた…というちょっとファンタジー要素も
あったけど、九のエピソードがあまり描かれていなかったので話の繋がりが
分かりにくい箇所もありました。
あと主人公が福岡育ちなので台詞も博多弁が結構多く、言い回しが分かりづらく
なることも(^^;)

これは「右岸」の方も読んだ方が良さそうかな…?
まあこれがこの作品の狙いでもあるんだけどね。

0

    コメント
    コメントする








       
    この記事のトラックバックURL
    トラックバック

    calendar

    S M T W T F S
        123
    45678910
    11121314151617
    18192021222324
    252627282930 
    << June 2017 >>

    さすらいペット

    クリック募金

    ねこ時計

    My Twitter

    ブログで植樹しよう!

    selected entries

    categories

    archives

    recent comment

    recent trackback

    recommend

    links

    profile

    search this site.

    others

    mobile

    qrcode